AT&TがLTE対応スマートフォンASUS PadFone X miniを発表
- 2014年10月15日
- Android関連
米国の移動体通信事業者であるAT&T Mobilityは台湾のASUSTeK Computer(華碩電脳)製FDD-LTE/W-CDMA/GSM端末「ASUS PadFone X mini (ASUS T00S)」を発表した。
スマートフォンとタブレットドックを合体させることが可能なPadFoneシリーズのスマートフォンである。
OSにはAndroid 4.4.2 KitKat Versionを採用している。
チップセットはIntel Atom Z2560を搭載している
ディスプレイは約4.5インチFWVGA(480*854)IPS液晶である。
カメラはリアに約500万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約200万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE/W-CDMA/GSM方式に対応している。
LTE UE Category 3に対応しており、通信速度は下り最大100Mbps/上り最大50Mbpsを実現する。
Bluetooth 4.0や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHzにも対応している。
システムメモリの容量は1GBで、内蔵ストレージの容量は8GBである。
スマートフォンと合体可能なタブレットドックも用意されている。
タブレットドックは約7.0インチWXGA(1280*800)IPS液晶を搭載している。
AT&T Mobilityが販売を手掛けることが決まっており、プリペイドサービス向けにも提供される。
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