フィリピンのPLDTがTD-LTE基地局を倍増させる
- 2014年10月20日
- 海外携帯電話
フィリピンの通信事業者であるPhilippine Long Distance Telephone(以下、PLDT)はTD-LTEの基地局を倍増させたことを発表した。
PLDTは2014年4月よりTD-LTE方式のサービスを開始しており、サービス開始当初は約200局の基地局をルソン島北部のカガヤンやミンダナオ島南部の南ダバオに設置していた。
2014年9月末時点では基地局を約400局とし、開始当初から倍増させたことを明らかにしている。
提供エリアもセブ島、ボホール島、ボラカイ島、パナン島北部のアクランに拡大し、ルソン島やミンダナオ島においても提供エリアを拡大しているという。
なお、PLDTは傘下のSmart Communicationsが移動体通信サービスを提供しており、Smart CommunicationsはFDD-LTEの基地局を約1400局に増加させているとのことである。
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