デュアルSIMに対応したLTEスマートフォンZTE V5 Maxを発表
- 2014年10月24日
- Android関連
中国のZTE(中興)はTD-LTE/FDD-LTE/W-CDMA/TD-SCDMA/GSM端末「ZTE V5 Max (中興 V5 Max)」を発表した。
OSにAndroid 4.4.x KitKat Versionを採用したスマートフォンである。
独自ユーザインターフェースとしてnubia UI 2.5 V5カスタマイズバージョンを導入する。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 410 (MSM8916)を搭載している。
CPUはクアッドコアで動作周波数が1.2GHzとなっている。
ディスプレイは約5.5インチHD(720*1280)液晶である。
カメラはリアに約1300万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はTD-LTE 2600(B38)/2500(B41)/2300(B40)/1900(B39) MHz, FDD-LTE 2600(B7)/1800(B3) MHz, TD-SCDMA 2000(B34)/1900(B39) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/900(VIII)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900 MHzに対応する。
LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
デュアルSIMに対応しており、デュアルスタンバイも可能となっている。
Bluetooth 4.0や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)にも対応する。
システムメモリの容量は2GBで、内蔵ストレージの容量は16GBである。
電池パックの容量は3100mAhとなっている。
中国市場向けに投入されることが決定している。
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