LTE対応スマートフォンHUAWEI Ascend G620SをSIMロックフリーで日本市場に投入へ
- 2014年11月07日
- Android関連
中国のHuawei Technologies(華為技術)はFDD-LTE/W-CDMA/GSM端末「HUAWEI Ascend G620S」を日本市場に投入すると日本経済新聞が報じている。
日本市場ではSIMロックフリーで投入し、格安スマートフォンとして仮想移動体通信事業者(MVNO)が取り扱うことを見込んでいるという。
価格は2万円台前半に抑えるとのことで、LTE方式の通信に対応したSIMロックフリーのスマートフォンとしては低価格な部類とする。
HUAWEI Ascend G620SはOSにAndroid 4.4.2 KitKat Versionを採用したスマートフォンである。
独自ユーザインターフェースとしてEmotion UI 2.3を導入する。
チップセットは64bitに対応したQualcomm Snapdragon 410 (MSM8916)を搭載している。
CPUはクアッドコアで動作周波数が1.2GHzとなっている。
ディスプレイは約5.0インチHD(720*1280)IPS液晶を搭載している。
カメラはリアに約800万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約200万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE/W-CDMA/GSM方式に対応している。
LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
Bluetooth 4.0や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)にも対応する。
システムメモリの容量は1GBで、内蔵ストレージの容量は8GBである。
電池パックの容量は2000mAhとなっている。
日本市場では2014年12月に発売される予定という。
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