KDDI向けデータ通信端末HWD32がJATE通過、220MbpsのWiMAX 2+キャリアアグリゲーション対応か
- 2014年11月17日
- KDDI-HUAWEI
JATEを2014年10月16日~2014年10月31日認証に通過した端末が公示された。
KDDI向けのHuawei Technologies(華為技術)製LTE端末「HWD32」が2014年10月30日付けでJATEを通過したことが判明した。
認定番号はD14-0340001。
HWD32は未発表端末の型番である。
KDDI向けのデータ通信専用端末の型番規則と一致している。
認定番号からもデータ通信専用端末となることが分かる。
これまでのKDDI向けのデータ通信専用端末は型番がHWD1*となっており、HWD3*となるHWD32は新しい機能が導入されると思われる。
UQ Communicationsが提供するWiMAX 2+サービスではキャリアアグリゲーションを導入して通信速度を下り最大220Mbpsに高速化することが発表されている。
WiMAX 2+サービスのキャリアアグリゲーションは2015年春に開始する予定で、同時に対応端末も投入される見通し。
HWD32がWiMAX 2+サービスのキャリアアグリゲーションに対応した端末となる可能性がある。
また、HDW32が存在するということで、HWD31も存在すると思われる。
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