スペックと価格を抑えたASUS ZenFone 5 Lite (A502CG)を発表
- 2014年11月17日
- Android関連
台湾のASUSTeK Computer(華碩電脳)はW-CDMA/GSM端末「ASUS ZenFone 5 Lite (A502CG)」を発表した。
OSにAndroid 4.4.2 KitKat Versionを採用したスマートフォンである。
独自ユーザインタフェースとしてZenUIを導入している。
チップセットはIntel Arom Z2520を搭載する。
CPUはデュアルコアで動作周波数が1.2GHzとなっている。
ディスプレイは約5.0インチqHD(540*960)IPS液晶を搭載している。
カメラはリアに約800万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約30万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はW-CDMA 2100(I)/1900(II)/900(VIII)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
デュアルSIMに対応しており、2枚のSIMカードを挿入することが可能である。
Bluetooth 4.0や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)にも対応している。
システムメモリの容量は1GBで、内蔵ストレージの容量は8GBである。
電池パックはリチウムポリマー電池を内蔵しており、容量は2500mAhとなっている。
カラーバリエーションはCharcoal BlackとPearl WhiteとCherry Redの3色が用意されている。
フィリピン市場に投入されることが決定しており、価格は5595フィリピンペソ(約14000円)となる。
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