Pantechが売却するための入札を締切、1社も入札に参加せず
- 2014年11月21日
- 海外携帯電話
韓国のPantechは自社を売却するための入札を締め切った。
Pantechの売却をM&Aアドバイザとして仕切るKPMG Samjong Accountingは入札結果を韓国メディアに対して明らかにし、入札に参加した企業がなかったことが分かった。
買収意向書を提出した企業の存在は認めたものの、入札には参加しなかったという。
KPMG Samjong Accountingは引き続き売却先の企業を探す方針を示している。
清算の手続きは行わず、再入札を実施する可能性が有力視されている。
また、最低入札額の引き下げや、工場など部門を分割して売却する案なども出ているという。
KPMG Samjong Accountingによると、今後の計画はソウル中央地方裁判所と協議しながら決定するとのことである。
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