遠傳電信ブランドのLTE対応スマートフォンFarEastTone Smart 505を発表
- 2014年11月28日
- Android関連
台湾の移動体通信事業者であるFarEastTone Telecommunications(遠傳電信)はBeijing Tianyu Communication Equipment(北京天宇朗通通信設備)製のFDD-LTE/W-CDMA/GSM端末「FarEasTone Smart 505 (遠傳 Smart 505)」を発表した。
FarEastTone Telecommunicationsのブランドで展開されるスマートフォンである。
OSにはAndroid 4.4.x KitKat Versionを採用している。
チップセットはQualcomm Snapdragon 400 (MSM8926)を搭載する。
CPUはクアッドコアで動作周波数が1.2GHzとなっている。
ディスプレイは約5.5インチHD(720*1280)液晶を搭載している。
カメラはリア約1300万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約800万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/1800(B3)/700(B28) MHz, W-CDMA 2100(I) MHz, GSM 1900/1800/900 MHzに対応する。
LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
Bluetooth 3.0や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)にも対応している。
システムメモリの容量は1GBで、内蔵ストレージの容量は8GBである。
電池パックの容量は2920mAhとなっている。
カラーバリエーションは白と黒の2色展開である。
台湾市場向けのスマートフォンで、FarEastTone Telecommunicationsが販売を手掛ける。
価格は5888台湾ドル(約23000円)に設定されている。
開発や製造は中国などを中心にK-Touchブランドで展開するBeijing Tianyu Communication Equipmentが担当している。
FarEastTone Telecommunications
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