MicromaxとCyanogenの提携が影響してインド向けのOnePlus Oneには最新のCyanogenModを提供せず
- 2014年11月29日
- Android関連
中国のShenzhen Oneplus Science & Technology(深圳市万普拉斯科技)はスマートフォン「OnePlus One」に最新のCyanogenModを提供できないことになったと発表した。
OnePlusはAndroidをベースとしたカスタムROMであるCyanogenModの開発を手掛けるCyanogenと提携し、OnePlus OneにはCyanogenModを標準のOSと採用している。
これまでインドを含めた17の国と地域でOnePlus Oneを展開し、インド市場には現地法人を設立して新たな展開を見せている。
ところが、Cyanogenがインドのとある企業と提携したことで、OnePlusはインドにおいてCyanogenModの最新バージョンを提供できなくなったと明かしている。
グローバル向けのOnePlus Oneには引き続き最新バージョンのCyanogenModを提供するため、インドのOnePlus Oneユーザはパソコンを用いてそれをインストールすれば最新のCyanogenModを利用できる。
インドのMicromax InformaticsがCyanogenと提携することを明かしており、OnePlusが指すインドのとある企業はMicromax Informaticsと考えて間違いない。
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