電波強度に関する規則改正でNTTドコモのFOMA F2611・M1000・NM850iGが利用不可に
- 2014年12月09日
- docomo-総合
NTT docomoは総務省が定める携帯電話などの電波強度などに関する規則の改正によって一部の携帯電話が利用不可となることを発表した。
対象の携帯電話はFUJITSU製の「FOMA F2611」、Motorola(現Motorola Mobility)製の「FOMA M1000」とNokia(現Microsoft Mobile)製の「FOMA NM850iG」の3機種である。
総務省は無線設備のスプリアス発射の強度の許容値に係る技術基準の改正を施行したが、FOMA F2611とFOMA M1000とFOMA NM850iGは改正後の新規則に対応していないため、2015年12月1日よりすべての音声通話および通信が利用できなくなる。
無線設備のスプリアス発射の強度の許容値に係る技術基準の改正については総務省の公式ウェブサイトにおいて詳細に解説されている。
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