インドの裁判所がインドでXiaomiのスマートフォンの販売を一時停止するよう命じる
- 2014年12月11日
- Android関連
インドのデリー高等裁判所はインドにおいて中国のXiaomi Technology(小米科技)製のスマートフォンの販売を一時停止するよう命じたことがインドメディアの報道で分かった。
Xiaomi Technologyはインドにおいてオンライン販売大手のFlipkartを通じてスマートフォンを販売しているが、スウェーデンのEricssonがライセンス料の支払いでXiaomi Technologyを訴えたことで、一時的に販売停止の処置を取ることになった。
Ericssonが開発したモバイルネットワークに関連した技術について、Xiaomi TechnologyはEricssonにライセンス料を支払っていないとされている。
デリー高等裁判所は販売を手掛けているFlipkartに対して、Xiaomi Technology製のスマートフォンの輸入および販売を一時停止するよう命じたと伝えられている。
なお、Xiaomi Technologyはデリー高等裁判所の命令を知らされていないという。
Xiaomi Technologyはインド市場を重視しており、インドでXiaomi Technology Indiaとして現地法人を設立している。
重視するインド市場でいち早く解決できるようXiaomi Technologyの法務部門で解決に向けて動くことを明らかにしている。
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