EricssonとOrangeが3.5GHz帯のFDD-LTEを用いたキャリアアグリゲーションを実施
- 2014年12月16日
- 海外携帯電話
Ericssonはフランスの移動体通信事業者であるOrangeと3.5GHz帯のFDD-LTE方式を用いたキャリアアグリゲーションの試験に成功したと発表した。
ボルドー市内において3.5GHz帯と2.6GHz帯を使用したFDD-LTE方式のキャリアアグリゲーションを実施したという。
帯域幅は計40MHz幅となるため、通信速度の理論値は下り最大300Mbpsとなる。
ネットワーク設備はEricssonが構築を手掛けている。
2.6GHz帯はFDD-LTE 2600(B7) MHzで間違いなく、3.5GHz帯はFDD-LTE 3500(B22) MHzと思われる。
なお、3.5GHz帯のFDD-LTE方式を用いたキャリアアグリゲーションの試験に成功するのは世界で初めてとしている。
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