Cyanogen OS 11を標準搭載したLTEスマートフォンMicromax YUREKAを発表
- 2014年12月18日
- Android関連
インドのMicromax InformaticsおよびMicromax Informatics傘下のYU TeleventuresはFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/GSM端末「Micromax YUREKA (AO5510)」を発表した。
米国のCyanogenと提携したスマートフォンで、Micromax YUシリーズの第1弾となる。
OSにAndroid 4.4.4 KitKat VersionをベースとしてCyanogenが開発したCyanogen OS 11を採用する。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 615 (MSM8939)を搭載している。
CPUはクアッドコアの1.5GHzとクアッドコアの1.0GHzで計オクタコアとなる。
ディスプレイは約5.5インチHD(720*1280)IPS液晶で、画素密度は267ppiである。
カメラはリアに約1300万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 1800(B3) MHz, TD-LTE 2300(B40) MHz, W-CDMA 2100(I)/900(VIII) MHz, GSM 1900/1800/900 MHzに対応している。
LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
デュアルSIMに対応しており、2枚のSIMカードを挿入することが可能である。
Bluetooth 4.0や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)にも対応している。
システムメモリの容量は2GBで、内蔵ストレージの容量は16GBである。
電池パックはリチウムポリマー電池で、容量は2500mAhとなる。
ブートローダのアンロックが可能となっている。
カラーバリエーションはMoonstone Greyの1色展開である。
インド市場に投入されることが決定している。
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