64bit対応のSnapdragon 410を搭載したLTEスマートフォンOPPO 3007を発表
- 2014年12月20日
- Android関連
中国のGuangdong OPPO Mobile Telecommunications(広東欧珀移動通信)はTD-LTE/TD-SCDMA/GSM端末「OPPO 3007 (欧珀 3007)」を発表した。
OSにはAndroid 4.4.4 KitKat VersionをベースとしたColor OS 2.0.1を採用したスマートフォンである。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 410 (MSM8916)を搭載している。
CPUはクアッドコアで動作周波数が1.2GHzとなっている。
ディスプレイは約4.7インチHD(720*1280)液晶で、画素密度は312ppiである。
カメラはリアに約800万画素積層型CMOSイメージセンサ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はTD-LTE 2600(B38)/2500(B41)/2300(B40)/1900(B39) MHz, TD-SCDMA 2000(B34)/1900(B39) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
デュアルSIMに対応しており、2個のMicro SIM (3FF)サイズのSIMカードスロットを搭載する。
Bluetooth 4.0や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)やNFC Type A/Bにも対応している。
システムメモリの容量は1GBで、内蔵ストレージの容量は8GBである。
電池パックは急速充電に対応しており、容量は2000mAhとなっている。
カラーバリエーションは白色と黒色の2色が用意されている。
中国市場向けに投入されることが決定している。
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