Pantech、2014年中に売却できず
- 2014年12月31日
- Android関連
経営難で法定管理の手続きに突入した韓国のPantechは2014年12月中に買収意向を表明した企業と売却について協議を実施する方針としていたが、買収意向を表明した企業がなく2014年中の売却に失敗したことが韓国メディアの報道で分かった。
Pantechの売却を主導するKPMG Samjong Accountingによると、一度目の流札後にPantechを買収したいと名乗り出た企業はなかったという。
また、Pantechに関して伝えられる具体的な新しいニュースはないとも明かしている。
2014年中に売却をできなかったPantechは、2015年も引き続き売却先を探すことになる。
Pantechは業務の減少によって従業員の半数が休職状況にあるという。
しかしながら、売却を望むのであれば企業として運営を継続する必要があり、中国などのEMS企業を通じて低価格帯のスマートフォンを投入することも検討しているとのことである。
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