LTE版のGoogle Nexus 9が技適通過、日本における対応周波数が判明
- 2015年01月14日
- Android関連
総務省の技術基準適合証明又は工事設計認証を2014年8月後半から2014年11月に通過した端末が公示された。
HTC(宏達国際電子)製FDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/GSM端末「0P82300」が2014年10月8日付けでTUVを通過した。
工事設計認証番号は005-100874。
モバイルネットワークはFDD-LTE 2100(B1)/1800(B3)/800(B19) MHz, TD-LTE 2500(B41) MHz, W-CDMA 2100(I)/1700(IX)/900(VIII)/800(VI) MHzで認証を受けている。
Bluetoothや無線LANの周波数でも通過している。
無線LAN通信は2.4GHz帯および5.xGHz帯に対応しており、規格はIEEE 802.11 a/b/g/n/acに対応する。
0P82300はGoogle Nexus 9のLTE版に該当する。
すでに日本においても販売を開始しているが、TUVの通過が公示されたことで日本における対応周波数が判明している。
なお、TUVで認証を受けている周波数とHTCの公式ウェブサイトに記載されている周波数が異なるため注意が必要である。
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