NTTドコモ向けLTE版のdtab (d-01G)となるHUAWEI S8-304LDが技適通過
- 2015年01月14日
- docomo-HUAWEI
総務省の技術基準適合証明又は工事設計認証を2014年8月後半から2014年11月に通過した端末が公示された。
NTT docomo向けのHuawei Technologies(華為技術)製FDD-LTE/W-CDMA/GSM端末「M1 8.0 (S8-304LD)」が2014年10月17日付けでイー・オータマを通過した。
工事設計認証番号は010-100128。
モバイルネットワークはFDD-LTE 2100(B1)/1800(B3)/800(B19) MHz, W-CDMA 2100(I)/800(VI/XIX) MHzで認証を受けている。
Bluetoothや無線LANの周波数でも通過している。
無線LAN通信は2.4GHz帯に加えて5.xGHz帯にも対応しており、規格はIEEE 802.11 a/b/g/nに対応すると思われる。
M1 8.0 (S8-304LD)は未発表端末である。
モバイルネットワークの通信方式や対応周波数よりNTT docomo向けの端末と考えられる。
これまでにLTE版のdatbとして登場することが分かっており、LTE版のHUAWEI MediaPad M1 8.0がベースとなる。
キャリア型番がd-01Gとなることも判明している。
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