パイオニアが中国向けLTE対応スマートフォンPioneer M1を発表
- 2015年02月04日
- Android関連
中国のHunan Suning Pioneer Electronics(湖南蘇寧先鋒電子)はTD-LTE/TD-SCDMA/GSM端末「Pioneer M1」を発表した。
Pioneerブランドで展開されるスマートフォンである。
OSにはAndroid 4.4.4 KitKat Versionを採用している。
チップセットは64bit対応のMediaTek MT6752を搭載する。
CPUはクアッドコアで動作周波数が1.7GHzとなっている。
ディスプレイは約6.0インチHD(720*1280)IPS液晶を搭載しており、画素密度は245ppiとなる。
カメラはリアに約1300万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はTD-LTE 2600(B38)/2300(B40)/1900(B38) MHz, TD-SCDMA 2000(B34)/1900(B39) MHz, GSM 1900/1800/900 MHzに対応している。
デュアルSIMに対応しており、2枚のSIMカードを挿入することが可能である。
Bluetooth 4.0や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)にも対応している。
システムメモリの容量は2GBで、内蔵ストレージの容量は16GBである。
電池パックは取り外し可能で、容量は3610mAhとなっている。
中国市場において展開されることが決まっている。
スポンサーリンク
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。