台湾の遠傳電信がLTE対応のプリペイドSIMカードを発売
- 2015年02月04日
- 海外携帯電話
台湾の移動体通信事業者であるFar Eastone Telecommunications(遠傳電信)はLTE方式の通信に対応したプリペイドSIMとして「遠傳4G 4代易付卡」の販売を開始すると発表した。
プランは300型と500型が用意されており、販売価格は300型が300台湾ドル、500型が500台湾ドルである。
300型はデータ通信容量が30日間で1.2GB、通信費が100台湾ドル分、自網内通話が30日間で2,000台湾ドル分を含み、500型はデータ通信容量が60日間で2.2GB、通信費が195台湾ドル分、自網内通話が30日間で3,000台湾ドル分を含む。
LTE方式のサービスはFDD-LTE 1800(B3)/700(B28) MHzで提供しており、少なくともFDD-LTE 1800(B3) MHzとFDD-LTE 700(B28) MHzのいずれかに対応した端末が必要となる。
台湾でLTE方式の通信を利用できるプリペイドSIMカードはTaiwan Mobile(台湾大哥大)とAsia Pacific Telecom(亞太電信)も販売しており、Far Eastone Telecommunicationsは3社目である。
Far Eastone Telecommunications
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