Android 5.0 Lollipopを搭載したLTEスマートフォンZTE Blade S6 Luxを発表
- 2015年02月06日
- Android関連
中国のZTE(中興)はTD-LTE/FDD-LTE/TD-SCDMA/W-CDMA/GSM端末「ZTE Blade S6 Lux」を発表した。
OSにAndroid 5.0.x Lollipop Versionを採用したスマートフォンである。
独自ユーザインターフェースとしてMiFavor 3.0 UIを導入している。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 615 (MSM8939)を搭載する。
CPUはオクタコアで動作周波数が1.5GHzとなっている。
ディスプレイは約5.0インチFHD(1080*1920)液晶を搭載している。
カメラはリアに約1300万画素積層型CMOSイメージセンサ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はTD-LTE/FDD-LTE/TD-SCDMA/W-CDMA/GSM方式に対応する。
LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
デュアルSIMにも対応し、2個のNano SIM (4FF)サイズのSIMカードスロットを備える。
Bluetooth 4.0や無線LAN IEEE 802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz and 5.xGHz Dual-Band)にも対応している。
システムメモリの容量は2GBで、内蔵ストレージの容量は16GBである。
電池パックの容量は3000mAhとなっている。
中国市場に投入されることが決定しており、価格は1,999人民元(約38,000円)に設定されている。
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