中国移動向けデュアルLTE対応Sony Xperia T2 Ultra XM50tを発表!!
- 2014年01月14日
- Android関連
Sony Mobile CommunicationsはTDD-LTE/FDD-LTE/TD-SCDMA/W-CDMA/GSM端末「Sony Xperia T2 Ultra XM50t」を発表した。
コードネームがTianchiとして知られていたスマートフォンである。
中国市場向けのSony Xperia T2 Ultraとなり、TDD-LTE方式とFDD-LTE方式のデュアルモードLTEに対応している。
OSにはAndroid 4.3 Jelly Bean Versionを採用している。
チップセットはQualcomm Sanpdragon 400 (MSM8928)を搭載する。
CPUはクアッドコアで動作周波数が1.4GHzとなっている。
ディスプレイは約6.0インチHD(720*1280)液晶である。
カメラはリアに約1300万画素積層型CMOSイメージセンサ、フロントに約110万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はTDD-LTE 2500(B38/B41)/2300(B40)/1900(B39) MHz, FDD-LTE 2600(B7)/2100(I)/1800(B3)/700(B17) MHz, TD-SCDMA 2010-2025(B34)/1880-1920(B39) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応している。
LTE UE Category 4に対応しており、通損速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
Bluetooth 4.0や無線LAN IEEE 802.11 a/b/g/n (2.4GHz and 5.xGHz Dual-Band, HT40)やNFC Type A/Bにも対応する。
システムメモリの容量は1GBで、内蔵ストレージの容量は8GBである。
電池パックの容量は3000mAhとなっている。
カラーバリエーションはBlackとWhiteとPurpleの3色展開となる。
中国の移動体通信事業者であるChina Mobile (中国移動)向けに投入される。
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