ファーウェイが韓国にAscend P7とAscend Mate7を投入へ、今は韓国市場で生き残ることが目標
- 2015年03月11日
- Android関連
中国のHuawei Technologies(華為技術)は韓国市場におけるスマートフォン事業を拡大する意向であることが韓国メディアの報道で分かった。
Huawei Technologiesは2014年10月にHUAWEI X3を韓国市場で発売し、韓国のスマートフォン市場に参入した。
発売から約5ヶ月で販売台数は約3万5,000台にとどまり、大方の予想通りの不振となっているが、Huawei TechnologiesのCEOは韓国市場における事業を拡大する計画であることを韓国メディアの取材に対して明かしている。
韓国市場については、“今は韓国市場で生き残ることが目標”としながらも、HUAWEI Ascend P7とHUAWEI Ascend Mate7を韓国市場に投入し、ラインナップを拡充するという。
HUAWEI Ascend Mate7は決して低価格のスマートフォンではないものの、販売台数でiPhoneを抜いた地域もあり、製品については自信を見せている。
韓国市場はスマートフォンのシェアで韓国メーカーが100%近くを占めた時代もあり、また相次いで海外メーカーが撤退したことにより、海外メーカーの墓場とも呼ばれるほど海外メーカーにとって厳しい市場として知られる。
しかし、AppleはiPhoneの販売台数を韓国市場で伸ばしており、韓国におけるスマートフォン事情は変わりつつある。
Huawei Technologiesの韓国市場における展開を期待したいところである。
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