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KDDI向けau Galaxy S6 edge SCV31がBluetooth認証通過



KDDI向けのSamsung Electronics製FDD-LTE/WiMAX 2+(TD-LTE)/W-CDMA/GSM端末「SCV31」が2015年4月9日付けでBluetooth認証を通過した。

Bluetoothモジュールのバージョンは4.1。

SCV31はGalaxy S6 edge SCV31として発表されている。

グローバル向けに発表されたSamsung Galaxy S6 edgeのKDDI版となるスマートフォンである。

OSにはAndroid 5.0.x Lollipop Versionを採用している。

チップセットは64bit対応のSamsung Exynos 7 Octa (Exynos 7420)である。

CPUはクアッドコアの2.1GHzとクアッドコアの1.5GHzで計オクタコアとなる。

ディスプレイは約5.1インチWQHD(1440*2560)Super AMOLEDを搭載し、画素密度は577ppiに達する。

両サイドに向けてディスプレイがカーブした形状となっている。

カメラはリアに光学手ブレ補正対応の約1600万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。

通信方式はFDD-LTE/WiMAX 2+(TD-LTE)/W-CDMA/GSM方式に対応している。

LTE UE Category 6やLTE-Advancedの主要技術であるキャリアアグリゲーションに対応しており、KDDIが提供するau 4G LTEのキャリアアグリゲーションやKDDIグループのUQ Communicationsが提供するWiMAX 2+のキャリアアグリゲーションを利用できる。

通信速度はau 4G LTEのキャリアアグリゲーションが下り最大225Mbpsとなり、WiMAX 2+のキャリアアグリゲーションが下り最大220Mbpsとなる。

LTEネットワーク上で音声通話を実現するVoLTEにも対応し、高音質な音声通話や高速な発着信が期待できる。

SIMカードのサイズはNano SIM (4FF)サイズを採用している。

Bluetooth 4.1や無線LAN IEEE 802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz and 5.xGHz Dual-Band)やNFC Type A/Bおよびおサイフケータイにも対応する。

日本独自機能としてはISDB-T方式のフルセグやワンセグを視聴できる。

システムメモリの容量は3GBで、内蔵ストレージの容量は32GBと64GBを用意している。

電池パックは容量が2600mAhとなっており、QiやPMAに準拠した無線充電が可能である。

カラーバリエーションはBlack Sappire, White Pearl, Gold Platinumの3色展開となる。

2015年4月23日より販売を開始する。

Bluetooth認証 – Samsung SCV31

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