YunOSを搭載した指紋認証対応のLTEスマートフォンNewman CM810を発表
- 2015年04月10日
- Android関連
中国のShenzhen Newman-Anpu Technology(深圳市紐曼安普科技)はTD-LTE/FDD-LTE/TD-SCDMA/W-CDMA/GSM端末「Newman CM810 (紐曼 CM810)」を発表した。
OSにAlibaba Group Holding(阿里巴巴集団控股)がAndroidをベースとして開発したYunOSを採用したスマートフォンである。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 615 (MSM8939)を搭載している。
CPUはオクタコアで動作周波数が1.5GHzとなっている。
ディスプレイは約5.5インチFHD(1080*1920)液晶を搭載し、画素密度は401ppiとなる。
カメラはリアに約1300万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はTD-LTE/FDD-LTE/TD-SCDMA/W-CDMA/GSM方式に対応している。
LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
SIMカードはデュアルSIMで、Nano SIM (4FF)サイズとMicro SIM (3FF)サイズのSIMカードスロットを備える。
Bluetooth 4.0や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)にも対応している。
システムメモリの容量は2GBで、内蔵ストレージの容量は16GBである。
電池パックの容量は3060mAhとなっている。
カラーバリエーションは白色の1色が用意されている。
中国市場向けに投入されることが決定しており、価格は1,199人民元(約23,000円)に設定されている。
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