ロシア市場にタフネスなLTEスマートフォンKyocera TORQUE (KC-S701)を投入へ
- 2015年04月12日
- Android関連
KYOCERAはスマートフォン「Kyocera TORQUE (KC-S701)」をロシア市場に投入することが分かった。
ロシア語の取扱説明書がロシアメディアを通じてリークされている。
ロシア向けの取扱説明書を作成しているということで、Kyocera TORQUEをロシア市場に投入すると考えられる。
Kyocera TORQUEはOSにAndroid 4.4.x KitKat Versionを採用したスマートフォンである。
チップセットはQualcomm Snapdragon 400 (MSM8928)である。
CPUはクアッドコアで動作周波数が1.4GHzとなる。
ディスプレイは約4.5インチHD(720*1280)液晶を搭載する。
カメラはリアに約800万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約200万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2600(B7)/1800(B3)/800(B20) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/900(VIII)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
SIMカードのサイズはNano SIM (4FF)サイズを採用する。
Bluetooth 4.0や無線LAN IEEE 802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz and 5.xGHz Dual-Band)やNFC Type A/Bにも対応している。
システムメモリの容量は2GBで、内蔵ストレージの容量は16GBである。
IPX5/IPX8に準拠した防水性能や、IP6Xに準拠した防塵性能を有する。
MIL-810Gに準拠した耐塵、耐衝撃、耐振動、耐温度、耐雨、耐低圧、耐日射、耐塩水、耐湿、耐浸水といったタフネスな性能も備える。
電池パックはリチウムイオン電池を内蔵しており、容量が3100mAhとなる。
Qiに準拠した無線充電が可能となっている。
SIMロックフリーで欧州の複数の市場にすでに投入されている。
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