NTTドコモ向けLTEスマートフォンAQUOS SH-03GがFCC通過

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NTT docomo向けのSHARP製FDD-LTE/W-CDMA/GSM端末「SH-03G」が2015年4月15日付けでFCCを通過した。

FCC IDはAPYHRO00217。

モバイルネットワークはFDD-LTE 700(B17) MHz, W-CDMA 850(V) MHz, GSM 1900/850 MHzで認証を受けている。

Bluetoothや無線LANの周波数でも通過している。

無線LAN通信の規格はIEEE 802.11 a/b/g/n/acに対応している。

2.4GHz帯に加えて5.xGHz帯の無線LAN通信が可能となる。

RFIDの周波数でも通過しており、NFCやFeliCaに対応すると考えられる。

電池パックはリチウムイオン電池を内蔵し、型番はUBATIA258AFN1で容量は3000mAhとなる。

SH-03Gは未発表端末の型番(モデル番号)である。

NTT docomo向けのスマートフォンとなることが分かっている。

SHARPのメーカー型番の型番規則より、すでに他の認証機関を通過しているXN-DLBT70およびP1FD70Lと同一の端末と考えられる。

通信方式はFDD-LTE 2100(B1)/1800(B3)/1500(B21)/800(B19)/700(B17/B28) MHz, W-CDMA 2100(I)/850(V)/800(VI/XIX) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。

ハイスペックなAQUOSシリーズのスマートフォンで、2015年夏モデルとして登場する見通し。

FCCではラベルと端末前後の図が公開されている。

FCC – SHARP SH-03G