スマートフォンの通信速度、広告表示は実測値で表示へ
- 2015年05月10日
- その他国内携帯電話
総務省は広告などに掲載するスマートフォンの通信速度を実際に測定した速度で表示するよう移動体通信事業者3社に求めることが読売新聞の報道で分かった。
現在は通信速度を「下り最大***Mbps」のように理論値で表示しているが、実測値は基本的に理論値を下回る。
そのため、全国10都市の計1,500ヶ所で通信速度を測定した速度を「**Mbps~**Mbps」のように、幅を持った数値で広告に表示するよう促すと伝えられている。
実際に測定した通信速度の数値から中央付近50%分を実行速度として表示させるとのことで、理論値の併記は認めるという。
2015年5月11日に開催される総務省の有識者会議で運用指針案(ガイドライン)が示され、早ければ2015年末から適用される模様である。
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