ソフトバンクがソフトバンク 2.0へ向けた取り組みを発表
- 2015年05月12日
- SoftBank-総合
ソフトバンクは2015年3月期の決算説明会を開催し、ソフトバンク 2.0へ向けた取り組みを明らかにした。
グローバル事業資産を持つ日本企業から長期的な視野に立って事業成長の持続性を確保できるグローバル企業へ変革するための取り組みを開始したとのことで、変革は今後数年かかる見込みとしている。
この取り組みの一環として、商号の変更、人事などを発表した。
商号は2015年7月1日にソフトバンク株式会社からソフトバンクグループ株式会社に変更する。
グローバル展開を一段と加速させる上で、純粋持ち株会社としての位置付けを明確にする目的がある。
グループ企業のソフトバンクモバイル(ソフトバンクに変更予定)、ヤフー、Alibaba Group Holding Limited (阿里巴巴集団控股)、またSoftBank Internet and Media Inc.が投資してきた資産などはすべてソフトバンクグループの下で統合的に管理するという
ソフトバンクグループの代表取締役社長は孫正義氏が務め、代表取締役副社長にはバイスチェアマンのニケシュ・アローラ氏が就任する予定であることも明らかにされている。
スポンサーリンク
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。