中国電信向けデュアルモードLTE対応スマートフォンHisense M20-Tを開発中
- 2015年05月22日
- Android関連
Qingdao Hisense Communication(青島海信通信)製のTD-LTE/FDD-LTE/CDMA2000/GSM端末「Hisense M20-T」が2015年5月19日付けで中国工業情報化部の認証を通過した。
中国工業情報化部の認証では、Hisense M20-Tのスペックや画像が公開されている。
OSにはAndroid 4.4.4 KitKat Versionを採用している。
CPUはクアッドコアで動作周波数が1.1GHzとなっている。
チップセットはQualcomm Sanpdragon 210 (MSM8909)と思われる。
ディスプレイは約5.0インチFWVGA(480*854)液晶を搭載する。
カメラはリアに約500万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約30万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はTD-LTE 2500(B41) MHz, FDD-LTE 2100(B1)/1800(B3) MHz, CDMA2000 800(BC0) MHz, GSM 1800/900 MHzで通過している。
システムメモリの容量は512MBで、内蔵ストレージの容量は4GBである。
筐体サイズ(長さ×幅×厚さ)は約144.0×73.0×9.6mmで、質量は約140.0gとなる。
カラーバリエーションは白色が用意されている。
中国の移動体通信事業者であるChina Telecom(中国電信)向けに投入される予定である。
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