Snapdragon 615を搭載したTD-LTE対応スマートフォンvivo X5Mを発表
- 2015年05月22日
- Android関連
中国のvivo Mobile Communication (維沃移動通信)はTD-LTE/TD-SCDMA/GSM端末「vivo X5M」を発表した。
OSにAndroid 4.4.4 KitKat VersionをベースとしたFuntouch OSを採用したスマートフォンである。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 615 (MSM8939)である。
CPUはクアッドコアの1.5GHzとクアッドコアの1.0GHzで計オクタコアとなっている。
ディスプレイは約5.0インチHD(720*1280)IPS液晶を搭載している。
カメラはリアに約1300万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はTD-LTE 2600(B38)/2500(B41)/2300(B40)/1900(B39) MHz, TD-SCDMA 2000(B34)/1900(B39) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
SIMカードはデュアルSIMで、2枚のSIMカードを挿入できる。
システムメモリの容量は2GBで、内蔵ストレージの容量は16GBである。
電池パックは内蔵式で、容量は2300mAhとなっている。
カラーバリエーションは白色の1色のみが用意されている。
中国市場向けに投入されることが決まっている。
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