インドネシアの携帯電話キャリア・Smartfrenが自社ブランドのスマートフォンにCyanogen OSを採用
- 2015年06月09日
- 海外携帯電話
インドネシアの移動体通信事業者であるSmartfren Telecomは自社ブランドのANDROMAXシリーズで展開するQingdao Haier Telecom(青島海爾通信)製のスマートフォン「Smartfren ANDROMAX Q」にCyanogen OSを採用すると発表した。
Cyanogen OSはGoogleが開発したAndroidをベースとしたカスタムROMで、米国のCyanogenが開発を手掛けている。
Smartfren ANDROMAX QはAndroid 5.0.x Lollipop VersionをベースとしたCyanogen OS 12を採用する。
移動体通信事業者のブランドで展開されるスマートフォンにCyanogen OSが採用される事例はSmartfren TelecomのSmartfren ANDROMAX Qが初めてとなる。
Smartfren ANDROMAX Qのハードウェアは中国のQingdao Haier Telecomが開発を手掛けており、インドネシア国内のチカラン工場で製造している。
なお、Smartfren Telecomは多くの自社ブランドのスマートフォンを投入しており、そのラインナップや価格は下記から確認できる。
Smartfren Telecom
インドネシアのSmartfrenがLTE対応スマートフォンSmartfren ANDROMAX Qを発表
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