韓国の現代自動車が2015年モデルのソナタにAndroid Autoを搭載、自動車メーカーとしては初
- 2015年05月27日
- Android関連
韓国の自動車メーカーのHyundai Motor(現代自動車)の米国法人であるHyundai Motor Americaは米国市場向けの2015年モデルのソナタにAndroid Autoを搭載すると発表した。
自動車メーカーが市販車でAndroid Autoを搭載する事例は世界で初めてとなる。
Android Autoは米国のGoogleが開発を手掛けており、OSにAndroidを採用した端末と車載情報通信システムを連動させることが可能となるシステムである。
Android端末と車載情報通信システムを連動させることにより、車載情報通信システムでGoogle Mapなどが利用可能となる。
既存の2015年モデルのソナタの顧客はソフトウェアのアップデートでAndroid Autoを利用可能とし、米国内のHyundaiの取り扱いディーラにおいて無料でアップデートを提供する。
なお、Android Autoを利用可能な車載情報通信システムは限定されており、またAndroid端末はAndroid 5.0 Lollipop Version以降のバージョンが必須となるため注意しておきたい。
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