GoogleがSnapdragon 810を搭載したProject Tango対応スマートフォンを開発中
- 2015年05月30日
- Android関連
米国のQualcommは米国のGoogleがProject Tangoに対応した次期スマートフォンを開発していることを明らかにし、そのスマートフォンにQualcomm傘下でQualcomm Technologies製のQualcomm Snapdragon 810が開発プラットフォームとして採用されたことを発表した。
Project Tangoはスマートフォンなどのモバイル端末に3D空間認識機能を与えることを目標とし、スマートフォンやタブレットなどモバイル端末で取得した3Dデータを用いて3Dマッピングを行い、ナビゲーションやゲームなどに生かすことが可能になるとされている。
Project Tangoに対応した次期スマートフォンの開発プラットフォームとしてQualcomm Snapdragon 810を採用したということで、次に登場するProject Tangoに対応したスマートフォンはチップセットはQualcomm Snapdragon 810を搭載することになる。
リリース時期などについては明らかにされていないが、Qualcommはメールアドレス登録フォームを用意しており、新たな情報はメールアドレスの登録者に対してメールで告知する模様である。
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