折り畳み式のLTE対応スマートフォンSamsung Galaxy Folder (SM-G150N0/SM-G155S)がFCC通過
- 2015年07月02日
- Android関連
Samsung Electronics製のFDD-LTE/W-CDMA/GSM端末「SM-G150N0/SM-G155S」が2015年7月1日付けでFCCを通過した。
FCC IDはA3LSMG150。
モバイルネットワークはFDD-LTE 850(B5) MHz, W-CDMA 1900(II)/850(V) MHz, GSM 1900/850 MHzで認証を受けている。
Bluetoothや無線LANの周波数でも通過している。
無線LAN通信の規格はIEEE 802.11 b/g/nに対応する。
IEEE 802.11 nは2.4GHz帯のみに対応しており、5.xGHz帯には非対応となる。
SM-G150N0/SM-G155Sは未発表端末の型番(モデル番号)である。
折り畳み式の筐体でテンキーを搭載したスマートフォンとなることが判明している。
OSにはAndroid 5.1 Lollipop Versionを採用している。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 410 (MSM8916)を搭載する。
CPUはクアッドコアで動作周波数が1.2GHzとなっている。
ディスプレイは約3.8インチWVGA(480*800)液晶を搭載している。
カメラはリアに約800万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約200万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE/W-CDMA/GSM方式に対応している。
LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
Bluetooth 4.1や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)にも対応する。
システムメモリの容量は1.5GBで、内蔵ストレージの容量は8GBである。
電池パックの容量は1800mAhとなっている。
Sm-G150N0とSM-G155Sは同一端末としてFCCを通過しており、ハードウェア的に同一と考えられる。
FCCではラベルと端末背面図が公開されている。
FCC – Samsung SM-G150N0/SM-G155S
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