パキスタンにおけるLTE利用者数でWarid TelecomがChina Mobile Pakistanを抜く
- 2015年07月10日
- 海外携帯電話
パキスタンの行政機関で電気通信事業を管轄するPakistan Telecommunication Authority(PTA)はパキスタンにおけるLTE利用者に関する情報を公開した。
パキスタンにおいてLTEサービスを展開している移動体通信事業者はAbu Dhabi Group傘下のWarid Telecom、China Mobile(中国移動)傘下でZongブランドを展開するChina Mobile Pakistan、Pakistan Telecommunication Company Limited(PTCL)の3社である。
3社のうち携帯電話サービスを提供する移動体通信事業者はWarid TelecomとChina Mobile Pakistanの2社であり、PTAの資料にはWarid TelecomとChina Mobile Pakistanの情報が公開されている。
2015年4月までの集計となっており、Warid Telecomは79,213人、China Mobile Pakistanは61,964人となっている。
Warid TelecomはChina Mobile Pakistanより3ヶ月ほど遅くにLTEサービスを開始したが、2015年4月までの集計ではWarid Telecomの方が利用者数が多く、LTE利用者数ではWarid TelecomがChina Mobile Pakistanを抜いたことになる。
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