Foxconnが鄭州工場でiPhone 6sの製造に向けて大規模求人、10万人を雇用か
- 2015年07月18日
- Apple関連
台湾のFoxconn Technology Group(鴻海科技集団)傘下のHon Hai Precision Industry(鴻海精密工業)はAppleの次期iPhoneを製造する鄭州工場で大規模な求人を開始することが分かった。
Hon Hai Precision Industryの鄭州工場は中国・河南省の鄭州市に位置しており、これまでよりiPhoneシリーズを製造している。
23歳~40歳を対象に約10万人を新規雇用する計画とされている。
新型iPhoneの量産開始前の大規模求人は毎年の恒例行事となっており、2015年8月より次期iPhoneを量産する可能性が有力視されている。
次期iPhoneはApple iPhone 6sとApple iPhone 6s Plusの2機種で、2015年9月に販売を開始する見通し。
Hon Hai Precision Industry以外にPegatron(和碩聯合科技)とWistron(緯創資通)も次期iPhoneの製造を担当する模様で、Appleは2015年中に9000万台を発注すると言われている。
これまで新型iPhoneの発売直後は供給が追いつかず品薄となることが多いが、Appleは発注台数を増やして発売直後の供給不足を回避する計画である。
なお、大規模求人はHon Hai Precision Industryだけではなく、Pegatronは傘下で上海に工場を保有するProtek Shanghai(昌碩科技)が大規模求人を開始していることが判明している。
スポンサーリンク
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。