約8.0インチの2K有機ELを搭載したタブレットSamsung Galaxy Tab S2 8.0-inchを発表
- 2015年07月20日
- Android関連
韓国のSamsung ElectronicsはFDD-LTE/W-CDMA/GSM端末「Samsung Galaxy Tab S2 8.0-inch (SM-T715)」を発表した。
筐体の厚さが約5.6mmの薄型タブレットである。
OSにはAndroid 5.0.x Lollipop Versionを採用する。
CPUはクアッドコアの1.9GHzとクアッドコアの1.3GHzで計オクタコアとなる。
ディスプレイは約8.0インチQXGA(2048*1536)Super AMOLEDを搭載しており、アスペクト比は4:3である。
カメラはリアに約800万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約210万画素CMOSイメージセンサを備えている。
通信方式はFDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/1900(B2)/1800(B3)/900(B8)/850(B5)/800(B20)/700(B17) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/900(VIII)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
LTE UE Category 6に対応しており、通信速度は下り最大300Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
Bluetooth 4.1や無線LAN IEEE 802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz and 5.xGHz Dual-Band)にも対応している。
システムメモリの容量は3GBで、内蔵ストレージの容量は32GBと64GBの2種類である。
電池パックは内蔵式で、容量は4000mAhとなっている。
モバイルネットワークには非対応のWi-Fi版となるSM-T710も用意されている。
2015年8月よりグローバルで販売を開始する予定である。
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