ベトナム軍系のViettelがタンザニアでのブランド名を決定、Halotelとして携帯電話サービスを提供へ
- 2015年07月24日
- 海外携帯電話
ベトナムの国防省が所有するViettel Group (軍隊通信グループ)はタンザニアで設立したViettel Tanzaniaを通じて2015年8月より移動体通信サービスを開始する。
移動体通信サービスの開始に先立ち、ブランド名をHalotelとして展開することをFacebookページを通じて明らかにした。
Viettel Groupはベトナム、カンボジア、ラオス、ティモール・レステ(東ティモール)、ブルンジ、カメルーン、モザンビーク、ペルー、ハイチで移動体通信事業に参入しており、ベトナム以外ではViettel以外の各地域専用ブランドで展開しており、タンザニアにおいてもViettel以外のブランド名が与えられると推測していたが、推測通りタンザニア専用のブランドで展開されることになる。
タンザニアではW-CDMA方式のみで移動体通信サービスを提供する計画で、GSM方式は提供しない。
Viettel Groupはブルンジで設立したViettel Burundiを通じて2015年3月よりブランド名をLumitelとしてブルンジで移動体通信サービスを開始したばかりであり、新興市場における移動体通信関連事業を強化する方針である。
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