北米向けLTE対応スマートフォンZTE Blade S6がFCC通過
- 2015年07月28日
- Android関連
ZTE(中興)製のFDD-LTE/W-CDMA/GSM端末「ZTE Blade S6」が2015年7月28日付けでFCCを通過した。
FCC IDはSRQ-BLADES6。
モバイルネットワークはFDD-LTE 2600(B7)/1900(B2)/1700(B4)/850(B5) MHz, W-CDMA 1900(II)/850(V) MHz, GSM 1900/850 MHzで認証を受けている。
Bluetoothや無線LANの周波数でも通過している。
無線LAN通信の規格はIEEE 802.11 b/g/nに対応する。
ZTE Blade S6はグローバル向けに発表されているスマートフォンである。
FCCを通過したモデルは北米市場向けのZTE Blade S6となる。
OSにはAndroid 5.0.x Lollipop Versionを採用する。
独自ユーザインターフェースとしてMiFavor 3.0 UIを導入している。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 615 (MSM8939)を搭載する。
CPUはオクタコアで動作周波数が1.5GHzとなっている。
ディスプレイは約5.0インチHD(720*1280)液晶を搭載している。
カメラはリアに約1300万画素積層型CMOSイメージセンサ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
システムメモリの容量は2GBで、内蔵ストレージの容量は16GBである。
電池パックの容量は2400mAhとなっている。
FCCでは実機画像やラベルなどが公開されている。
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