世界における2015年Q2の携帯電話出荷台数でファーウェイが3位に
- 2015年07月31日
- 携帯電話総合
米国の調査会社であるStrategy Analyticsは世界における2015年第2四半期の携帯電話出荷台数に関する調査結果を発表した。
2015年第2四半期における携帯電話の出荷台数は4億3460万台で、前年同期から2%の増加となっている。
なお、携帯電話出荷台数にはスマートフォンとフィーチャーフォンの両方の出荷台数が含まれる。
メーカーおよびブランド別のシェアではトップが韓国のSamsung Electronicsである。
前年同期の22.3%から20.5%にシェアを落としたが、トップは維持している。
2位は米国のAppleで前年同期の8.2%から10.9%に増加、3位は中国のHuawei Technologies(華為技術)で前年同期の4.8%から7.0%に増加、4位は米国のMicrosoftで前年同期の11.8%から6.4%に減少、5位は中国のXiaomi Technology(小米科技)で前年同期の3.5%から4.6%に増加した。
その他のメーカーおよびブランドは前年同期の49.4%から50.6%となっている。
Microsoftはシェアが大幅に減少して順位も落としており、一方でHuawei Technologiesの成長が顕著である。
中国では競合相手が多いが、中国を中心としながらグローバル展開を加速するXiaomi Technologyも好調を維持していることが分かる。
スポンサーリンク
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。