ベトナム軍系のHalotelがタンザニアで8月15日に携帯電話サービスを開始
- 2015年08月08日
- 海外携帯電話
ベトナムの国防省が所有するViettel Group (軍隊通信グループ)はタンザニアで設立したViettel Tanzaniaを通じて2015年8月15日より移動体通信サービスを開始することを明らかにした。
タンザニアにおける移動体通信サービスはブランド名をHalotelとして展開する。
通信方式はW-CDMA方式を採用し、GSM方式は提供しない。
販売店の設置も進めていることを明らかにしており、Halotelのブランドを冠した専用の販売店を開設する計画である。
グローバル展開を強化するViettel Groupは本拠地のベトナム以外にカンボジア、ラオス、ティモール・レステ(東ティモール)、ブルンジ、カメルーン、モザンビーク、ペルー、ハイチで移動体通信事業を手掛けている。
特にブルンジには2015年3月に参入したばかりで、アフリカ市場の開拓も進める方針である。
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