台湾向けに2Kディスプレイを搭載したHTC One ME dual simを発表
- 2015年08月17日
- Android関連
台湾のHTC(宏達国際電子)はFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/TS-SCDMA/GSM端末「HTC One ME dual sim (M9ew)」を台湾市場向けに発表した。
OSにAndroid 5.0.x Lollipop Versionを採用したスマートフォンである。
独自ユーザインターフェースとしてHTC Senseを採用している。
チップセットは64bit対応のMediaTek Helio X10 (MT6795T)を搭載する。
CPUはオクタコアで動作周波数が2.2GHzとなっている。
ディスプレイは約5.2インチWQHD(1440*2560)液晶を搭載している。
カメラはリアに約2000万画素裏面照射型CMOSイメージセンサ、フロントにHTC UltraPixel Cameraを備える。
通信方式はFDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/1800(B3)/900(B8)/ 850(B5)/700(B28) MHz, TD-LTE 2600(B38)/2500(B41)/2300(B40)/1900(B39) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/900(VIII)/850(V) MHz, TD-SCDMA 2000(B34)/1900(B39) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応している。
LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
SIMカードはデュアルSIMで、2個のNano SIM (4FF)サイズのSIMカードスロットを備える。
Bluetooth 4.1や無線LAN IEEE 802.11 a/b/g/n/ac (2.4gHz and 5.xGHz Dual-Band)やNFC Type A/Bにも対応する。
システムメモリの容量は3GBで、内蔵ストレージの容量は32GBである。
電池パックは容量が2840mAhとなっている。
カラーバリエーションは金沙白、伯爵金、炭黝黒の3色が用意されている。
2015年8月18日に販売を開始する予定で、価格は14,900台湾ドル(約57,000円)である。
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