約6.8インチのディスプレイを搭載したLTE対応ファブレットLenovo PHAB Plusを発表
- 2015年08月31日
- Android関連
中国のLenovo(聯想)はFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/TD-SCDMA/CDMA2000/GSM端末「Lenovo PHAB Plus」を発表した。
OSにAndroid 5.0.x Lollipop Versionを採用した大型のスマートフォンである。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 615 (MSM8939)を搭載する。
CPUはクアッドコアでの1.5GHzとクアッドコアの1.0GHzで計オクタコアとなっている。
ディスプレイは約6.8インチFHD(1080*1920)IPS液晶を搭載しており、画素密度は326ppiである。
カメラはリアに約1300万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/1800(B3) MHz, TD-LTE 2600(B38)/2500(B41)/2300(B40)/1900(B39) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/900(VIII)/850(V) MHz, TD-SCDMA 2000(B34)/1900(B39) MHz, CDMA2000 800(BC0) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
SIMカードはデュアルSIMで、Nano SIM (4FF)サイズとMicro SIM (3FF)サイズのSIMカードスロットを備えている。
Bluetooth 4.0や無線LAN IEEE 802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz and 5.xGHz Dual-Band)にも対応している。
システムメモリの容量は2GBで、内蔵ストレージの容量は32GBである。
電池パックの容量は3500mAhとなっている。
カラーバリエーションは傲灰の1色展開となる。
中国市場で販売されることが決まっており、価格は2,599人民元(約49,000円)に設定されている。
スポンサーリンク
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。