AT&TがLTE対応タブレットLG G Pad X 10.1を発表、AT&T傘下の衛星放送DIRECTVのアプリをプリイン
- 2015年09月02日
- Android関連
AT&T傘下で米国の移動体通信事業者であるAT&T MobilityはLG Electronic製のFDD-LTE/W-CDMA/GSM端末「LG G Pad X 10.1」を発表した。
OSにAndroid 5.1.1 Lollipop Versionを採用したタブレットである。
チップセットはQualcomm Snapdragon 800 (MSM8974)を搭載する。
CPUはクアッドコアで動作周波数が2.26GHzとなっている。
ディスプレイは約10.1インチWUXGA(1920*1200)液晶を搭載している。
カメラはリアに約500万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約200万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE/W-CDMA/GSM方式に対応している。
LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
Bluetooth 4.1や無線LAN IEEE 802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz and 5.xGHz Dual-Band)にも対応する。
システムメモリの容量は2GBで、内蔵ストレージの容量は32GBである。
電池パックは内蔵式で、容量は7400mAhとなっている。
カラーバリエーションはBrilliat Bronzeの1色展開となる。
AT&Tが2015年7月に買収を完了した衛星放送サービス大手のDIRECTVが提供するアプリケーションがプリインストールされており、DIRECTVのサービスを利用できる。
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