NTTドコモ向けPREMIUM 4G対応スマートフォンdocomo F-02HがGCF通過
- 2015年09月03日
- docomo-FUJITSU
NTT docomo向けのFUJITSU(富士通)製のFDD-LTE/W-CDMA/GSM端末「F-02H」が2015年9月3日付けでGCFを通過した。
モバイルネットワークはFDD-LTE 2100(B1)/1800(B3)/1500(B21)/800(B19) MHz, W-CDMA 2100(I)/850(V)/800(VI) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzで認証を受けている。
LTE UE Category 6に対応しており、性能上の通信速度は下り最大300Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
GCFでは認証を受けていないが、FDD-LTE 700(B17/B28) MHzやW-CDMA 800(XIX) MHzなどにも対応する可能性がある。
F-02Hは未発表端末の型番(モデル番号)である。
型番規則よりNTT docomo向けの端末となることが分かる。
すでにBluetooth認証を通過しており、スマートフォンとなることが判明している。
コードネームはDARTSで、メーカー型番はFMP145-DARTSに該当する。
NTT docomoはLTE-Advancedの主要技術であるキャリアアグリゲーションによるサービスをPREMIUM 4Gとして提供しており、F-02HはPREMIUM 4Gに対応したARROWSシリーズのスマートフォンとして登場する可能性が高い。
なお、FUJITSUはNTT docomoの2015年秋冬商戦向けにF-01HやF-03Hも開発している模様である。
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