中国向けにKirin 935搭載スマートフォンHUAWEI Mate Sを発表
- 2015年09月05日
- Android関連
中国のHuawei Technologies(華為技術)はFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/(TD-SCDMA)/(CDMA2000)/GSM端末「HUAWEI Mate S (HUAWEI CRR-UL00/HUAWEI CRR-CL00)」を中国市場向けに発表した。
中国市場においては型番(モデル番号)がHUAWEI CRR-UL00の移動/聯通双4G版と、HUAWEI CRR-CL00の電信4G版が投入されることが決まっている。
OSにはAndroid 5.1.1 Lollipop Versionを採用する。
独自ユーザインターフェースとしてEMUI 3.1を導入している。
チップセットは64bit対応のHisilicon Kirin 935を搭載する。
CPUはクアッドコアの2.2GHzとクアッドコアの1.5GHzで計オクタコアとなる。
ディスプレイは約5.5インチFHD(1080*1920)AMOLEDを搭載しており、画素密度は402ppiである。
2.5Dフローティングスクリーンと謳っており、フロントパネルは淵が丸みを帯びた形状となる。
カメラはリアに約1300万画素CMOS裏面照射型イメージセンサ、フロントに約800万画素裏面照射型CMOSイメージセンサを備える。
通信方式は移動/聯通双4G版がFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/TD-SCDMA/GSM方式、電信4G版がFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/CDMA2000/GSM方式に対応している。
LTE UE Category 6に対応しており、通信速度は下り最大300Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
SIMカードはデュアルSIMで、2個のNano SIM (4FF)サイズのSIMカードスロットを備える。
Bluetooth 4.1や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)にも対応している。
システムメモリの容量は3GBで、内蔵ストレージの容量は64GBである。
電池パックの容量は2700mAhとなっている。
指紋認証センサを搭載しており、セキュリティ性能を高めている。
カラーバリエーションは極昼金、星辰銀、蒼山灰の3色展開である。
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