中国電信がデュアルモードLTE対応スマートフォンTCL P606Lの取り扱いを開始
- 2015年09月06日
- Android関連
中国の移動体通信事業者であるChina TelecomはHuizhou TCL Mobile Communication(恵州TCL移動通信)製のFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/TD-SCDMA/CDMA2000/GSM端末「TCL P606L」の取り扱いを開始した。
OSにAndroid 5.1 Lollipop Versionを採用したスマートフォンである。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 415 (MSM8929)を搭載する。
CPUはオクタコアで動作周波数が1.4GHzとなっている。
ディスプレイは約5.5インチHD(720*1280)液晶を搭載している。
カメラはリアに約1300万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2100(B1)/1800(B3) MHz, TD-LTE 2600(B38)/2500(B41)/2300(B40)/1900(B39) MHz, W-CDMA 2100(I)/900(VIII) MHz, TD-SCDMA 2000(B34) MHz, CDMA2000 800(BC0) MHz, GSM 1900/1800/900 MHzに対応する。
LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
SIMカードはデュアルSIMで、2個のMicro SIM (3FF)サイズのSIMカードスロットを備える。
Bluetooth 4.0や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)にも対応している。
システムメモリの容量は2GBで、内蔵ストレージの容量は16GBである。
電池パックの容量は2600mAhとなっている。
カラーバリエーションは香檳金と太空銀の2色展開である。
China Telecomによる販売価格は1,280人民元(約24,000円)に設定されている。
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