9月上旬時点のAndroidバージョン別シェアが公開、Lollipopが20%を超える
- 2015年09月11日
- Android関連
米国のGoogleは最新のAndroid OSのバージョン別シェアを公開した。
集計期間は2015年9月8日までの7日間で、2015年9月上旬時点の集計結果となる。
トップは前回集計と同じくKitKatで39.2%としており、前回集計の39.3%からわずかにシェアを減らしている。
2位はJelly Beanの31.8%で前回集計の33.6%から減少、3位はLollipopの21.0%で前回集計の18.1%から増加、4位はGingerbreadの4.1%で前回集計の4.6%から減少、5位はIce Cream Sandwichの3.7%で前回集計の4.1%から減少、6位はFroyoの0.2%で前回集計の0.3%から減少となる。
Lollipopは初めて20%を超えており、世界でエントリークラスからハイエンドまでLollipopを搭載したスマートフォンが増加したことや、Lollipopへのバージョンアップが増えていることが反映されたと考えられる。
また、Lollipop以外のバージョンはすべて減少しており、Marshmallowが普及するまではLollipopが伸び続ける見込みである。
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