MediaTek MT6589を搭載したSony Xperia C S39hがベンチに登場
- 2013年06月25日
- Android関連
Sony Mobile Communications製の「S39h」がAnTuTu Benchmarkの測定結果に登場した。
ベンチマークの測定結果よりS39hのスペックの一部が明らかになっている。
OSにはAndroid 4.2.2 Jelly Bean Versionを採用している。
CPUは動作周波数が1209MHzと表記されており、1.2GHzであることが分かる。
1209MHzはMediaTek製のチップセットに見られる周波数であるため、MediaTek製のチップセットを搭載していると考えられる。
トータルスコアは13300となっている。
CPUやトータルスコアの情報より、チップセットはMediaTek MT6589と考えて間違いなさそうである。
S39hは未発表端末の型番(モデル番号)となっている。
Sony Xperia Cとして知られているスマートフォンに該当する。
ディスプレイは約5.0インチqHD(540*960)液晶を搭載する。
通信方式はW-CDMA/GSM方式に対応している。
デュアルSIMに対応しており、2枚のSIMカードを挿入することが可能である。
システムメモリの容量は1GBで、内蔵ストレージの容量は8GBとなっている。
S39hは中国市場向けの型番であり、少なくとも中国市場向けには投入される見通し。
低価格帯のスマートフォンとして展開される。
・AnTuTu Benchmark 性能評価 (AnTuTu) – Android Market
https://market.android.com/details?id=com.antutu.ABenchMark&feature=search_result
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