日本通信がVAIO Phoneにアップデートを開始、Mobile IDS機能を追加
- 2015年09月18日
- Android関連
日本通信はQuanta Computer(広達電脳)製でVAIOブランドのスマートフォン「VAIO Phone (VA-10J)」に対して2015年9月18日よりソフトウェアのアップデートを開始s多。
ソフトウェアのアップデートによる更新内容はStagefright脆弱性の修正パッチの適用、Mobile IDS(モバイル不正アクセス侵入検知システム)機能の追加となっている。
Mobile IDS機能はソフトウェアのアップデートを適用するとMobile IDSのアプリケーションが自動でインストールされるため、Mobile IDSの機能を利用可能となる。
なお、Mobile IDSはエコシステムにて情報を収集し、収集した情報はコミュニティインフォメーションとして利用するとのことである。
Mobile IDSはVAIO Phoneへの不正アクセスを常に監視し、この機能を無効にすることは不可としている。
アップデートファイルの容量は約400MBで、所要時間は約15分程度と案内している。
無線LAN環境が必須となっており、VAIO Phone専用SIMカードの回線ではソフトウェアのアップデートを適用できないため注意が必要である。
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